今月の特集 ジャンル別検索 著者五十音順 書店様へ ご注文方法 会社案内 ホーム

メメント・モリ(死を想え)
メメント・モリ(死を想え

死を見つめ、今を生きる

日野原重明(ひのはら しげあき)

本体952円+税
2009.11
978-4-7593-1099-3


98歳の現役臨床医で、しかも医師・看護師の育成に長年尽力している著者が、人間にとっての究極の幸せと豊かな人生について語ります。「メメント・モリ」はラテン語で「死を想え」という意味。著者はこのテーマで10年にわたり、30回のフォーラムを行ってきました。本書はその集大成です。自身、小学生時代と医学部生時代に病を得て、長期療養を強いられた体験があり、これが医師としてのあるべき原点になっているといいます。人生は山あり谷あり、ハプニングの連続です。たとえ若くても、子どもであっても、いつ、いのちの危険にさらされるかしれません。老いや死の備えがあってこそ、人生に目標を持ち、今を充実して生きることができるのです。いのちには必ず終わりが訪れます。死を避けられる人はひとりもいません。ですから、「今日も明日も、与えられたいのちを感謝で生き、最後に『ありがとう』の言葉とともに、この世を去ることができたら、それは最高の生き方」であると言います。どうよく生き、老い、病み、そしてどうよく死ぬかについての、著者の考えが、『葉っぱのフレディ』やゴーギャンの名画『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』を引き合いにしてやさしく語られます。


ホームへ