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日本人はなぜ大災害を受け止めることができるのか
日本人はなぜ大災害を受け止めることができるのか

グローバル時代を生きるための新・日本人論

大石久和(おおいし ひさかず)
本体1500円+税
2011.10
978-4-7593-1201-0


東日本大震災後、大きな混乱や犯罪が起こらず、粛々と運命を受け入れ、前向きに生きる被災者の姿に、世界中の人が驚嘆しました。その国民性の秘密はじつは「国土」にありました。
日本は、国土のいたるところで大地震が起こる可能性があり、台風、豪雨、豪雪といった自然災害と常に向き合うという国です。また、古来、 西欧・中国の都市では必ず見られる城壁を持たない稀有な国でもありました。この世界に類を見ない日本の風土が日本人の精神、考え方に大きな影響を及ぼしています。本書は、日本国土が影響を与えた日本人の姿を、世界と比較しながら解き明かしていく、ユニークな日本人論となっています。
世界は大変なスピードでグローバル化しています。日本人としてのアイデンティティーを大切にしながら世界にはばたくためには、「われわれの独特の思考癖とは何か?」「それは、西欧人や中国人と、 どのように異なるか」について理解を深めなければなりません。本書はその一助となること間違いなしです。
著者は長い間国土交通省の官僚として「国土」と向き合い、研究してきました。日本独特の「国土」が日本人の精神、考え方を形成してきたと確信し、その主張を「国土学」としてまとめて発信しています。



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