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50代になって気づいた人生で大切なこと
50代になって気づいた人生で大切なこと


香山リカ(かやま りか)
本体1300円+税
2015.1

978-4-7593-1411-3



人口の4人に1人が65歳以上の高齢者という、超高齢社会に突入した日本。老後をどう生きるかは、これからの日本人の大きな課題です。本書は、「老後を不安がるのではなく、心地よく生きるにはどうしたらよいのか」精神科医の香山先生が贈る、心の処方箋です。
時折、目に飛び込んでくる孤独死のニュース。死に方が悲惨だったから、その人の人生が悲惨だったかというと、そんなことは絶対にない。人はあくまでも生きていたときで評価されるべき。孤独死する人はする、しない人はしない。それを不安がるよりも、それまでの日々を楽しく生きなくちゃ、というのが香山先生からの提案。そのための、悲観から解放される心の持ち方と、肩の力を抜いた考え方の具体的なアドバイスもいっぱいです。
安心の基準は、人それぞれ。遺書も準備し、完璧な終活をし、万端の備えをするもよし。死後の始末を民間の企業に委託して、安心をお金で買うのもいい。けれども、もっと安上がりで確実なのは「人間関係を築くこと」と、香山先生は提言します。「何かあったら頼むね」とひと声かけておくだけでも、ずいぶん安心が得られるはず。そんな人間関係の築きこそ、その人の生き方そのもの。
著者が50代になって、改めて気づいた「人生で大切なこと」を、「人間関係」「お金」「老後の準備」「死に方」「幸福観」などの観点から見詰め直した1冊。軽やかで、緩やかで、心地いい。精神科医、香山先生の等身大の50代の幸福論です。



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