イタリア、中東、ポルトガル、アメリカなど様々な国を経験した著者のユニークな視点と考え方を紹介。
ルネッサンス、自立した家族、世界中で出会った人々への感謝、文化や芸術への愛が語られ、自分らしく生きる勇気を与えてくれます。
エネルギッシュな内容とヤマザキマリ先生の魅力的なイラストが特徴の作品で、多くの新発見と痛快な読後感を味わえる一冊です。
本書では著者が各国での生活や出会いを通じて得たユニークな視点や考え方が具体的なエピソードを交えて紹介されています。著者が異文化の中で直面したさまざまな挑戦や喜び、そして成長の過程がリアルに描かれ、読者は彼らの人生に共感し、新たな視点を得ることでしょう。
さらに、この書籍は著者の経験を通じて得られた洞察や教訓が、読者の人生や考え方にどのような影響を与えるかを示唆しています。著者が異なる文化で学んだことや体験したことが、読者の視野を広げ、人生における新たな視点やアプローチを提供します。
最後に、この書籍は異文化体験を通じて得られた知識や洞察が、読者の日常生活や人間関係にどのように活かされるかについても言及しています。著者の経験が読者にとってのインスピレーションや学びとなり、彼らの人生や行動にポジティブな影響を与えることでしょう。
著者：ヤマザキマリ
目次 :
第１章 私の原点（運命を変えた芸術との出会い/ この母にしてこの娘あり）/
第２章 女性論―強さ、賢さ、美しさ。（世界基準のいい女/ どこへいっても逞しい母）/
第３章 表現論―生きることは表現すること。（職業としての表現者/ 旅とは表現することである）/
第４章 芸術論―私を育むもの。（私を生かしてくれた文学/ 生活の中での芸術作品）/
第５章 イタリア論―ローマ時代を背負う人々。（想像力をかきたてられた時代/ 私の周りのイタリアの人々）