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小説を深く読む
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ぼくの読書遍歴


三田誠広(みた まさひろ)

本体1200円+税

2018.11

978-4-7593-1612-4



「小説というものがあったから、ぼくは小説家になった」
「小説の深さに気づくと、小説を読む楽しさが、二倍にも三倍にも広がっていく。(中略)難しい話はしない。子どものころからのぼくの読書体験をたどりながら、どのようにして深い小説と出会い、小説の深さというものについて気づいていったかを語ってみたい」(本文より)

芥川賞作家が書く「小説って何」!
ご自身の人生を振り返りながら、名作小説について語る読書エッセイです。
学校の授業などで習う「文学」というと、難しいもの、真面目なもの。しかし、現役大学教授でもある著者は、そういった作品たちを本書でわかりやすく解説してくれます。読んでよく分からなかった箇所が解明されたり、気づいていなかった点を教えてもらったり、小説を読んでみようかと思わせてくれる一冊です。
しかし、本書は単なる小説の読解読本ではありません。随所に、著者のこれまでの人生を振り返る記述が挿入され、エッセイとしても十分楽しめる内容になっています。登場する作家や作品、時代の出来事たちは、著者と同年代にはとても懐かしく、若い読者には新鮮に感じられるかもしれません。


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