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迷いが覚悟に変わるとき
迷いが覚悟に変わるとき


松原 惇子(まつばら じゅんこ)

本体1300円+税

2020.9

978-4-7593-1726-8



「家をどうするか」
デビュー以来、このテーマを一貫して模索してきた著者。
マンション買って、買い替えて、さらには売って、実家に戻るというこれまでの遍歴です。

2018年に刊行した『母の老い方観察記録』では、およそ50年ぶりに一つ屋根の下で生活をはじめた母の変貌ぶりを、娘の視点から描きました。そこでは、同居で生じた葛藤をうまく乗り越えた姿を見せてくれています。

同居がうまくいく一方、
「このままで後悔しないだろうか。やはり、ひとりで暮らしたい」
頭をもたげるこの感情を、どうしても拭いきれなかったことも事実だったのです。

そこで、心配事は山ほどあるけれど、余計なものはすべて捨ててしまうことに決め、仕事場として借りていた部屋を生活の場とすることにしました。

家をどうするかという問題は、今の著者にとっては「いかに死ぬか」ということに関わってくるものです。
本書では人生の締めくくりにむけた、今のところの考えを真っ正直に綴りました。

また困ったら、そこでもう一度考えよう。
悔いなく生きて、さっぱり死ぬ、老い方上手の現状報告です。


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