ENFPは「やばい」の理由まとめ。どんな時に言われるか、8つの場面を解説

ENFPがやばいと言われる理由について、順を追って解説していきます。ENFPの特徴的な性格が、時として周りの人を困らせてしまうことがあるようです。

ENFPの方々が陥りがちな問題点を、具体的に見ていきましょう。

「やばい」理由1:社交的すぎる性格

ENFPは非常に社交的で、人と関わることが大好きです。しかし、その社交性が度を越してしまうと、周りの人を疲れさせてしまうことがあります。

ENFPの特徴

心理学者

ENFPの方は、自分の興味のある話題に夢中になりすぎて、相手の話を聞けなくなることがありますね。

  • 人見知りしない:初対面の人とでもすぐに打ち解けて、話が弾んでしまう。
  • 話が止まらない:一度話し始めると、際限なく話が続いてしまうことがある。
  • 人の話を聞けない:自分の話に夢中になりすぎて、相手の話を最後まで聞けないことがある。

日常の出来事

友人とカフェで話をしているとき、ENFPの太郎くんは自分の好きなアニメの話で盛り上がっていました。

それを聞いていた友人が、自分の話を始めようとしましたが、太郎くんは一向に話を終えようとしません。

結局、友人は太郎くんの話に付き合わされ、自分の話をすることができませんでした。

「やばい」理由2:衝動的に行動してしまう

ENFPは感情的で衝動的な面があり、思い立ったら即行動してしまう傾向にあります。これが問題を引き起こすことがあるのです。

心理学者

ENFPの方は、感情が高ぶると冷静な判断ができなくなることがありますよね。

  • 感情に流される:感情に任せて行動してしまい、後で後悔することがある。
  • 思慮が浅い:あまり深く考えずに行動してしまい、失敗してしまうことがある。
  • 人の意見を聞けない:自分の意見に固執して、人の意見を聞き入れられないことがある。

日常の出来事

花子さんは友人から、新しいバイトが楽しいと聞いて、衝動的にそのバイトに応募してしまいました。

しかし、実際にバイトが始まると想像以上に大変で、すぐに辞めたくなってしまいます。

もう少し冷静に考えてから決めるべきでした。

「やばい」理由3:約束を守れないことがある

ENFPは自由奔放な性格で、きっちりと計画を立てて行動するのが苦手です。そのため、約束を忘れてしまったり、急に予定を変更してしまったりすることがあります。

心理学者

ENFPの方は、目の前のことに夢中になりすぎて、約束を忘れてしまうことがありますよね。

  • 約束を忘れる:あまりにもいろいろなことをしようとするため、約束を忘れてしまうことがある。
  • 時間にルーズ:時間の管理が苦手で、遅刻してしまうことがよくある。
  • 急に予定を変更する:面白そうなことが見つかると、予定を急に変更してしまうことがある。

日常の出来事

健太くんは友人と遊ぶ約束をしていましたが、当日になって別の友達から遊びに誘われてしまいました。

それが面白そうだったので、健太くんは約束をすっぽかして、別の友達と遊びに行ってしまいました。

約束を忘れた友人は、待ちぼうけを食らってしまい、健太くんを非常に怒りました。

「やばい」理由4:現実逃避をしてしまう

ENFPは理想主義者で、現実から逃避してしまうことがあります。厳しい現実と理想のギャップに耐えられず、現実から目を背けてしまうのです。

心理学者

ENFPの方は、理想と現実のギャップに悩んでしまうことがありますね。

  • 問題から逃げる:問題に直面するのが怖くて、逃げ出してしまうことがある。
  • 現実を受け止められない:理想と現実のギャップを受け止められず、現実逃避してしまう。
  • 責任を放棄する:現実の問題に向き合うのが面倒になり、責任を放棄してしまうことがある。

日常の出来事

恵子さんは、仕事でミスをしてしまい、上司から厳しく叱責されました。

しかし、恵子さんはミスを認めて反省するのではなく、仕事を投げ出して家に逃げ帰ってしまいました。

問題から逃げても、何も解決しないことを学びました。

「やばい」理由5:人の気持ちを考えられないことがある

ENFPは自分の感情に忠実で、感情を優先しがちです。そのため、時として人の気持ちを考えられなくなってしまうことがあります。

心理学者

ENFPの方は、自分の感情に夢中になりすぎて、周りが見えなくなることがありますね。

  • 自分勝手になる:自分の感情や欲求を優先して、周りの人を顧みなくなることがある。
  • 人の気持ちを考えられない:自分の感情に夢中になりすぎて、人の気持ちを考えられなくなる。
  • 独りよがりになる:自分の考えや感情に浸りすぎて、客観的に物事を見られなくなる。

日常の出来事

久美さんは、友人の結婚式に出席することになっていましたが、当日に面白そうなイベントを見つけてしまいました。

久美さんはイベントに行きたい気持ちが抑えられず、結婚式をドタキャンしてイベントに参加。

結婚式を楽しみにしていた友人は、とてもショックを受けて、久美さんとの仲に亀裂が入ってしまいました。

「やばい」理由6:興味のないことには全く取り組めない

ENFPは好奇心旺盛で、興味のあることには熱中します。しかし反対に、興味のないことには全く取り組めません。これが問題になることがあります。

心理学者

ENFPの方は、好きなことには全力で取り組みますが、嫌いなことは徹底的に避けてしまいますよね。

  • 必要だけど面倒なことから逃げる:興味がないことは、たとえ必要なことでも避けてしまう。
  • 苦手なことから目を背ける:苦手なことには取り組もうとせず、いつまでも克服しようとしない。
  • 人に迷惑をかける:自分の興味のなさから、周りの人にも迷惑をかけてしまうことがある。

日常の出来事

学生の亮太くんは、グループでの課題に取り組んでいました。

しかし、自分の担当部分が面白くないと感じた亮太くんは、作業を全くしようとしません。

結局、他のメンバーに迷惑をかけてしまい、グループ内で孤立してしまいました。

「やばい」理由7:計画性がなく、先のことを考えない

ENFPは今を生きることを重視し、先の計画を立てるのが苦手です。そのため、将来のことを考えずに行動してしまい、問題を引き起こすことがあります。

心理学者

ENFPの方は、目先のことに夢中になって、将来のことを考えられなくなることがありますね。

  • 先を見通せない:目先のことに囚われすぎて、将来のビジョンを描けなくなってしまう。
  • 計画倒れになる:計画を立てても、実際には計画通りに行動できないことが多い。
  • 後先考えずに行動する:その場の思い付きで行動してしまい、後で取り返しのつかない事態を招く。

日常の出来事

真紀さんは、友人とのショッピングに夢中になり、ついつい衝動買いをしてしまいました。

しかし、後になって冷静に考えると、買ったものは必要ないものばかりで、無駄遣いしてしまったと後悔します。

計画的にお金を使うことの大切さを痛感しました。

「やばい」理由8:感情のコントロールができない

ENFPは感情豊かで、感情を表に出しやすいタイプです。しかし、時に感情のコントロールができなくなり、感情に振り回されてしまうことがあります。

心理学者

ENFPの方は、感情の起伏が激しいので、感情に流されやすいですよね。

  • 感情に振り回される:感情の起伏が激しく、感情に流されてしまうことが多い。
  • 感情的になりすぎる:感情的になりすぎて、冷静な判断ができなくなることがある。
  • 感情が伝染する:自分の感情が周りの人に伝染して、周りの雰囲気を変えてしまうことがある。

日常の出来事

洋平くんは、恋人とケンカをしてしまい、感情的になっていました。

そんな時、たまたま友人から飲みに誘われたので、その場の感情で了承してしまいました。

しかし、酒に酔って感情的になり、友人に八つ当たりしてしまい、友人関係が悪化してしまいました。

まとめ

ENFPの性格は、明るく社交的で魅力的ですが、時として周りの人を困らせてしまうこともあります。

感情に流されやすく衝動的になりがちなENFPは、人付き合いや仕事面で問題を引き起こすリスクがあるのです。

また、興味のないことには全く取り組めず、計画性に欠けるため、物事を最後までやり遂げられないことがあります。

ENFPの方は、自分の性格の良い面を伸ばしつつ、苦手な部分をカバーする工夫が必要でしょう。

感情をコントロールする方法を身につけたり、計画を立てる習慣をつけたりするなど、弱点を克服する努力が求められます。

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